2018年1月15日、英紙フィナンシャル?タイムズ中國(guó)語版は「日中が“水面下の命名戦”を展開」を掲載した。

尖閣諸島をめぐり対立する日中が水面下でも戦いを繰り広げている。記事によると、國(guó)際水路機(jī)関（IHO）とユネスコ政府間海洋學(xué)委員會(huì)（IOC）が共同設(shè)置する國(guó)際會(huì)議「海底地形名小委員會(huì)」（SCUFN）は4日、沖縄南方の海底地形に日本が申請(qǐng)した漱石海嶺、太宰海嶺などの名稱34件を認(rèn)定したと発表した。

海底地形の命名で日本は過去2年間で97件を申請(qǐng)している。これに肉薄しているのが91件の中國(guó)。2016年の日中の申請(qǐng)數(shù)を合計(jì)すると、全體の70％に達(dá)する。海外主権をめぐる爭(zhēng)いが続く中、海洋調(diào)査の分野でも両國(guó)は競(jìng)っていると、記事は伝えている。（翻訳?編集/