2011年4月12日、マレーシア工業(yè)開発庁（MIDA）のジャリラ?ババ長官の発表で、中國國営通信社?新華社通信が2億リンギット(約55億円)を投じ、マレーシアの首都クアラランプールにアジア太平洋地區(qū)本部を設(shè)けることが分かった。ア太地區(qū)全域に中國標(biāo)準(zhǔn)語のニュースを発信する拠點(diǎn)になると同時に、マレーシアのニライ大學(xué)と提攜してジャーナリストを育成する機(jī)関も兼ねる。中國経済ネットの報道。

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新華社はこのプロジェクトについて、すでに1年以上にもわたってマレーシア政府との折衝を続けてきたが、先日になりナジブ?ラザク首相と新華社通信の編集総監(jiān)との間で協(xié)議が締結(jié)されたという。

マレーシア國営ベルナマ通信は、今回の動きを「両國関係の進(jìn)展を示すひとつのサイン」と報じた。20年までに世界銀行の定義する高所得國家入りを目指し、経済改革プログラム(ETP)を推進(jìn)するマレーシアは、中國を含む海外企業(yè)による投資を呼び込んで経済発展をけん引したいとの意図がある。(翻訳?編集/愛玉)