2011年4月14日、北京市に2カ所しかない狩猟場(chǎng)のうちの1つで、現(xiàn)在は施設(shè)の老朽化などが進(jìn)み営業(yè)停止?fàn)顟B(tài)になっている密雲(yún)狩猟場(chǎng)の再開発計(jì)畫が、動(dòng)物愛護(hù)団體などの反対によって中止になったことが分かった。新京報(bào)が伝えた。

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密雲(yún)狩猟場(chǎng)の主な営業(yè)種目はクレー射撃と狩猟で、狩猟は敷地內(nèi)に人工的に放した動(dòng)物を?qū)澫螭趣筏皮い?。しかし?000年以降は、施設(shè)の老朽化や運(yùn)営コストの高騰などの原因でほぼ営業(yè)停止の狀態(tài)になっていた。

昨年12月、狩猟場(chǎng)の位置する密雲(yún)県政府は、同狩猟場(chǎng)を華北地區(qū)最大の狩猟場(chǎng)として再開発することを宣言。再開発プロジェクトへの投資企業(yè)招致を開始するなど、社會(huì)的に大きな注目を集めるとともに、動(dòng)物愛護(hù)団體などからは批判を受けていた。

その後、北京市人民代表大會(huì)の代表委員らは、狩猟場(chǎng)の再開発中止を求める意見を議會(huì)に提出。動(dòng)物愛護(hù)団體や代表委員たちの反対の動(dòng)きに対し、同県政府はこのほど再検討を決定、投資企業(yè)の招致を中止した。

今後は自然を生かしたレジャー観光地としての発展を目指す方向に計(jì)畫変更するとみられているが、同県政府の擔(dān)當(dāng)者は「狩猟場(chǎng)で働いている現(xiàn)地住民の就業(yè)問題や森林地區(qū)借り上げなどの問題が未解決のため、今後の計(jì)畫についてはまだ明らかにする段階でない」と話している。（翻訳?編集/HA）