2011年4月21日、山東省青島膠州市の自動(dòng)車部品産業(yè)が、大規(guī)模プロジェクトの誘致に成功するなど順調(diào)な発展を続けていることが分かった。2010年の完成車と部品の総売上は70億元に達(dá)し、今年はさらなる飛躍が期待される。中國の各メディアが伝えた。

現(xiàn)在市內(nèi)にある自動(dòng)車関連メーカーは130社あまりで、従事者は6000人以上。市內(nèi)のあちこちに部品工場の密集エリアが生まれ、売上高1億元以上のメーカーは20社を超える。

同市工業(yè)情報(bào)化局は、先端プロジェクトの誘致を強(qiáng)化したり、新エネルギー車分野への進(jìn)出を奨勵(lì)して投資を増やす一方、産業(yè)の細(xì)分化による過度の競爭を避けるため、2010年には自動(dòng)車部品協(xié)會(huì)を組織して秩序ある発展を促してきた。

特に好調(diào)な特殊自動(dòng)車分野は、2010年の総売上が13億元で、今年は20億元突破が目標(biāo)だ。09年に設(shè)立されたばかりの青島中集冷蔵運(yùn)輸設(shè)備有限公司は、冷蔵トレーラー車の受注が順調(diào)で輸出額は1000萬ドルに達(dá)した。また上海汽車集団傘下でバスを製造する申沃客車公司は、新エネルギー車の生産ラインが年內(nèi)にもオフラインするほか、青島格倫特も2億5000萬元を投じてEVや電動(dòng)カートの生産工場を新設(shè)する計(jì)畫を発表している。（翻訳?編集/JX）