<中華経済>深セン貝特瑞、天津にEV用電池材料工場―中國

Record China    2011年4月23日(土) 5時17分

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22日、寶安集団傘下の深セン貝特瑞新能源材料股フェン有限公司はこのほど、天津市で貝特瑞新能源科技産業(yè)パークの起工式を行った。同社にとって4カ所目の大型生産拠點で、リチウムイオン電池材料などを生産する。

2011年4月22日、寶安集団傘下の深セン貝特瑞新能源材料股フェン有限公司はこのほど、天津市で貝特瑞新能源科技産業(yè)パークの起工式を行った。同社にとって4カ所目の大型生産拠點で、リチウムイオン電池材料などを生産する。中國の各メディアが伝えた。

同パークの建設(shè)投資額は10億元で、第1期工期では3億6000萬元を投じてリチウムイオン二次電池の負(fù)極用炭素材料の生産ラインとテストセンターなどを建設(shè)する。2011年10月の完成時には、メソカーボンマイクロビーズ(MCMB)3000トン、黒鉛負(fù)極材(SCMG)3000トンの生産が可能だ。

続く第2期では6億4000萬元を投じて、MCMBの生産ラインを6000トンまで拡張するほか、マンガン2000トン、リン酸鉄リチウム2000トンの生産ラインを設(shè)ける。動力電池材料の生産拠點としては世界最先端の技術(shù)力を備えており、同社の賀雪琴董事長は「市場の需要を満たすだけでなく、高い技術(shù)力で生産を集約し、新エネルギー産業(yè)をけん引したい」と抱負(fù)を語った。(翻訳?編集/JX)

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