2011年4月21日、中國國家知識産権局の田力普（ティエン?リープー）局長は記者會見で、2010年の中國の商標(biāo)登録出願件數(shù)は107萬2000件で世界最多だったと述べた。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

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田局長によると、中國の知的財産権に関する出願、審査?認可、登録件數(shù)はいずれも大幅に増加しており、2010年の商標(biāo)登録出願件數(shù)は107萬2000件で世界最多、マドリッド國際登録出願件數(shù)は15萬4302件で6年連続の世界一だった。

また、海外で中國では知的財産権の保護が不十分で法の執(zhí)行力も不明確だと言われている問題について、「世界中どこを探しても中國のように知的財産権を重視している國はない」と反論。その根拠として、中國の裁判所（一審）が昨年新たに受理した知的財産権をめぐる刑事事件は前年同期比9．58％増の3992件に上ったことを挙げた。

このほか、2010年の中國內(nèi)での特許出願件數(shù)は前年比24％増の39萬1177件に達したことも分かった。特許庁が6月に発表する予定の日本國內(nèi)での件數(shù)は約35萬件であることから、2010年の特許出願件數(shù)は中國が日本を抜き、世界2位に浮上したことが確実となった。（翻訳?編集/NN）