2011年4月23日、中國の唐家[王旋]（とう?かせん）前國務委員が北京の清華大學で行われた創(chuàng)立100周年記念式典での講演で東日本大震災に觸れ、「被災地の復興事業(yè)に中國企業(yè)も積極的に參加できる」と述べた。英BBC放送の中國語版ウェブサイトが伝えた。

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唐氏は「中國と日本の経済協(xié)力が被災地の復興事業(yè)で大幅に強化される可能性がある」と指摘。東日本大震災について「被害は甚大だった」としながらも、「復興事業(yè)が経済を刺激する効果をもたらす」との見方を示した。また、被災地での仮設住宅や公共設備などの建設に中國企業(yè)は積極的に參加できる、と呼び掛けた。

このほか、震災後、日本企業(yè)が河北省唐山市で進められているエコシティー「曹妃甸工業(yè)區(qū)」の建設計畫に消極的であることに対し、「新時代の協(xié)力を切り開く得難い基礎。この機會を失うべきではない」と指摘した。同市では35年前に死者24萬人を出した唐山大地震が発生、同區(qū)は沿海部に建てられることからリスクが高いとみられたためだ。

式典には御手洗冨士夫前日本経団連會長や日本企業(yè)の複數(shù)の経営陣も出席した。（翻訳?編集/NN）