2011年4月26日、臺(tái)灣の女性歌手リー?ミー（李●）（●＝うかんむりに「必」）が総統(tǒng)府(総統(tǒng)官邸)の前で、下著姿になって反核を訴えた。聯(lián)合報(bào)が伝えた。

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チェルノブイリ原発事故からちょうど25年を迎えた26日、女性歌手リー?ミーと核廃絶を訴える環(huán)境保護(hù)団體のメンバーが、臺(tái)灣のホワイトハウスにあたる総統(tǒng)府前に集合。リー?ミーは肌色の下著だけという全裸に近い姿でプラカードを掲げ、警察官に取り押さえられる騒動(dòng)に発展した。

全裸すれすれの抗議について、「Rather Nude Than Nuke」（核よりむしろヌードを）と唱え、「人間に武器はない。だから自分の體だけで政府に抗議したい」と話した。売名行為では？の質(zhì)問に、「タレントとしての公的な立場(chǎng)から、アートで反核を訴えたの」と強(qiáng)く主張し、世間の疑惑を否定している。

臺(tái)北市の超名門女子高から國立臺(tái)灣大學(xué)へ進(jìn)學(xué)したという最高學(xué)府出身の知性派タレント。父親は臺(tái)灣資生堂の元トップで、現(xiàn)會(huì)長の李國祥氏は叔父にあたるという筋金入りのお嬢様でもある。デビュー當(dāng)時(shí)は、その家庭環(huán)境でも話題になった。2007年には「第34回ミス?ビキニ」の臺(tái)灣予選で準(zhǔn)グランプリを獲得している。（翻訳?編集/Mathilda）