2011年4月26日、吉林省が十二五（第12次5カ年計(jì)畫、2011?2015年）期間中、新エネルギー車分野に対し130億元を投じることが、このほどわかった。年20萬臺(tái)の生産能力を確保し、市場(chǎng)シェア10%以上を目指す。中國(guó)の各メディアが伝えた。

同省は、一汽集団が自主開発するプラグインハイブリッドカーの量産化と電気自動(dòng)車（EV）の開発、生産を支援する意向を明らかにしており、特に新エネルギー車のコア技術(shù)である電池や制御裝置の研究開発を強(qiáng)化する方針だ。今後5年以內(nèi)に省內(nèi)で生産される完成車の5%以上を新エネルギー車とし、工業(yè)産値500億元突破を狙う。

吉林省では、長(zhǎng)春市と遼源市ですでに100臺(tái)以上のハイブリッドカーが公共バスとして運(yùn)用されている。長(zhǎng)春市では2012年までに新エネルギーを用いたバス700臺(tái)、タクシー300臺(tái)の導(dǎo)入を計(jì)畫している。（翻訳?編集/JX）