2011年4月28日、北京初の國際映畫祭?第1回北京國際電影季のなかで第18回北京大學(xué)生電影節(jié)が行われ、「唐山大地震―想い続けた32年―」が最優(yōu)秀作品に選ばれた。捜狐網(wǎng)が伝えた。

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ジャッキー?チェンとチャン?ツィイーがイメージキャラクターを務(wù)めた北京初の國際映畫祭?北京國際電影季はこの日閉幕を迎え、最大注目イベントの映畫賞?北京大學(xué)生電影節(jié)の授賞式を開催。中國の映畫人たちが毎年熱い視線を送る同賞だが、今年はフォン?シャオガン（馮小剛）監(jiān)督の「唐山大地震―想い続けた32年―」が最優(yōu)秀映畫賞に選ばれた。

1976年に中國?河北省唐山市で発生し24萬人の犠牲者を出したとされる唐山大地震を描いた同作は、昨年中國で公開され史上最高のヒット作に。日本でも3月に公開が決まっていたが、東日本大震災(zāi)に配慮して延期が決定された。

また、最優(yōu)秀主演俳優(yōu)賞は「趙氏孤児」のグォ?ヨウ（葛優(yōu)）、最優(yōu)秀主演女優(yōu)賞は「ブッダ?マウンテン」のファン?ビンビン（范冰冰）が受賞。昨年の東京國際映畫祭でも最優(yōu)秀女優(yōu)賞を獲得したビンビンだが、「前回よりもっとうれしい」と、大學(xué)生映畫ファンの熱い支持へ感謝を示した。（翻訳?編集/Mathilda）