2011年4月29日、中國(guó)、ミャンマー両政府は2國(guó)間の直通高速鉄道を建設(shè)する覚書(shū)に署名した。それによると、同鉄道は中國(guó)雲(yún)南省とミャンマー西部のチャウピューを結(jié)ぶ総延長(zhǎng)1215キロ。工事は5段階で行われ、3年後の完成を目指す。合わせて、鉄道と並行する高速道路を建設(shè)する予定だ。北米華字ニュースサイト?多維ニュースが伝えた。

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一方、中國(guó)は現(xiàn)在、ミャンマーとの間に石油?ガスパイプライン（総延長(zhǎng)1100キロ）の建設(shè)も進(jìn)めている。雲(yún)南省昆明とベンガル灣周辺の原油?天然ガス生産拠點(diǎn)を結(jié)ぶもので、2年以內(nèi)に完成予定。投資額は25億米ドル。完成後には原油年間1200萬(wàn)トン、天然ガス同120億立方メートルの輸送が可能になる。これまでマラッカ海峽経由だった原油?天然ガス輸入をミャンマー経由にすることで、同海峽上での軍事衝突や突発事故などによる輸送中斷を回避する狙いがある。

中國(guó)は現(xiàn)在、ミャンマーでインフラ分野での投資を積極的に進(jìn)めている。投資額は昨年11月から今年1月までの3カ月間だけで30數(shù)億米ドル。1988年以降の投資総額は96億米ドルで、過(guò)去7年間最大の投資國(guó)だったタイ（95億6000萬(wàn)米ドル）を上回った。中國(guó)政府は昆明を自由貿(mào)易拠點(diǎn)に位置付け、ミャンマー政府と道路、通信、エネルギー、港灣分野での共同開(kāi)発に力を入れる考えだ。（翻訳?編集/AA）