2011年5月2日、英王室ウィリアム王子＆キャサリン妃の世紀(jì)の結(jié)婚式が世界中を熱狂させたばかりだが、海を超えた製造業(yè)大國?中國の嗅覚鋭い商人たちは昨年の婚約発表と同時(shí)に金儲(chǔ)けに動(dòng)いていた。新金融観察が伝えた。

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昨年11月、ウィリアム王子の婚約発表があった翌日。世界的な卸売市場として有名な浙江省義烏市の雑貨メーカー?名望飾品の周明旺（ジョウ?ミンワン）社長は早くも、キャサリン妃に贈(zèng)られたダイアナ元妃の形見であるブルーサファイアの婚約指輪のレプリカを自社ホームページに掲載した。

すると間もなく英國のメーカーから引き合いが。「我々は3日以內(nèi)にサンプルを先方に送りました。とても満足したようです」と周社長。その後、英國から続々とオーダーが入り、4月中旬時(shí)點(diǎn)で計(jì)20數(shù)萬個(gè)の指輪を出荷した。1個(gè)あたりのコストは15元（約187円）で卸値は22元（約274円）、儲(chǔ)けは7元（約87円）になるという。

英王室に直接商品を卸したメーカーもある。レセプションでの食事と引き出物に使用された5種類1萬6008點(diǎn)の皿を製造した、中國の三環(huán)企業(yè)グループだ。昨年4月、歐州のビジネスパートナーを通じて英王室が結(jié)婚式用の食器を作らせるメーカーを探しているとの情報(bào)を得た。その後、入念な準(zhǔn)備を経て3回の選考に參加した結(jié)果、世界500社の中から選ばれた。

円形の皿にハート型でくりぬかれたウィリアム王子とキャサリン妃の2ショット寫真がプリントされた皿は4月17日に英王室に納められた。同社責(zé)任者は詳しい數(shù)字は明かせないとしたものの「相當(dāng)な利益が出たことは間違いない」と話した。（翻訳?編集/NN）