Record China 2011年5月4日(水) 4時15分
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2日、東日本大震災(zāi)で多くの外國人留學(xué)生が帰國し、大學(xué)側(cè)は殘された未納家賃と荷物の処理に頭を悩ませている。寫真は3月、新潟の避難所で帰國を待つ中國人。
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2011年5月2日、日本の華字紙?日本新華僑報(bào)によると、東日本大震災(zāi)で多くの外國人留學(xué)生が帰國し、大學(xué)側(cè)は殘された未納家賃と荷物の処理に頭を悩ませている。ほとんどの學(xué)生が身一つで日本を後にし、再來日がいつになるか分からないからだ。
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「帰國は理解できる。ただ、殘された荷物の処理が大変」。東北大學(xué)大學(xué)院理學(xué)研究科の教授は話す。同教授の研究室にいた中國人研究者と大學(xué)院生は、地震後に帰國した。しばらくして2人から「もう仙臺には戻りません」とメールが來たが、荷物や家具は下宿に殘されたまま。未納家賃支払いと荷物処理にかかった計(jì)20萬円は、教授が負(fù)擔(dān)せざるを得なかった。研究室のメンバー23人のうち、11人が外國人留學(xué)生。地震後に大半の留學(xué)生が日本を離れ、戻ってきたのは4人だけだ。
一方、外國人研究者や留學(xué)生の居住施設(shè)である同大國際交流會館や學(xué)生寮は、約300人いた入居者が地震後は7人に激減した。新入生を受け入れるため部屋を明け渡さなければならないが、多くの留學(xué)生は身一つで帰國したまま。やむを得ず大學(xué)職員が殘された荷物や家具を會議室に運(yùn)び、保管している。大學(xué)近くの民間アパートでも同様の事態(tài)が起き、家主の大きな負(fù)擔(dān)になっているという。
同大學(xué)に在學(xué)していた留學(xué)生は約1500人。うち1000人が今年度も留學(xué)を継続する意志を示していたが、同大留學(xué)生科によると「8割が本國に帰國したきり」だという。福島第1原発の放射能漏れ事故が収束せず、留學(xué)生たちも再來日に二の足を踏んでいる狀態(tài)だ。(翻訳?編集/AA)
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