2011年5月2日、米華字ニュースサイト?多維ニュースによると、中國(guó)鉄道部はこのほど、今年の高速鉄道整備関連予算を、當(dāng)初の7000億元（約8兆7500億円）から約43％削減し、4000億元強(qiáng)（5兆円強(qiáng)）に縮小する方針を固めた。汚職疑惑による劉志軍（リウ?ジージュン）前鉄道相の更迭を受けたもの。

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中國(guó)メディアの報(bào)道によると、盛光祖（ション?グアンズー）鉄道相は4月以降、官僚らを集めた専門家會(huì)議を開き、前鉄道相時(shí)代に承認(rèn)された高速鉄道計(jì)畫の見直しを進(jìn)めていた。今回の予算削減について、鉄道インフラ大手の中國(guó)中鉄（チャイナレールウェイ）関係者は「建設(shè)規(guī)模がかなり縮小されると聞いているが、具體的にどの程度かははっきり分からない」と話している。

中國(guó)は現(xiàn)在、高速鉄道建設(shè)を急ピッチで進(jìn)めており、総延長(zhǎng)は10年末時(shí)點(diǎn)で8358キロに達(dá)した。今年末には1萬3000キロ、15年には2萬5000キロに拡大する計(jì)畫だったが、今回の予算縮小でペースダウンを余儀なくされそうだ。（翻訳?編集/AA）