2011年5月3日、露RIAノーボスチは記事「中國政府が求めているのは発展であり、騒亂ではない」を掲載した。7日、環(huán)球時報が伝えた。以下はその抄訳。

【その他の寫真】

先日、マレーシアのドナルド?リム?シアンチャイ副財務(wù)相はチャイナデイリーの取材に答え、「中國はその巨大な経済力を用いて、アジア単一通貨の構(gòu)築を主導(dǎo)するべきだ」とコメントした。中國?マレーシア貿(mào)易は10年、42．8％増と急成長。中國?ロシア貿(mào)易を超えた。

中國は世界的な影響力を強(qiáng)めており、東南アジア諸國ばかりか、アフリカでも最も強(qiáng)い影響力を持つ國と呼ばれている。一方で中東の騒亂など、これまで他國への干渉を避けてきた中國が影響力の行使を迫られるという新たな事態(tài)も生じている。もっとも中國政府の外交理念は「騒亂よりも成長を」というもの。成長こそが甘い果実をもたらすのだから。（翻訳?編集/KT）