2011年5月9日、経済観察報(bào)は、上海証券取引所で開設(shè)準(zhǔn)備中の「國(guó)際板」（グローバル?ボード）に関して、取引に用いられる通貨が米ドルに指定されることが共通認(rèn)識(shí)になっていると報(bào)じた。複數(shù)の中國(guó)メディアが転載した。

同紙によると、中國(guó)の証券監(jiān)督部門が過去1カ月に「國(guó)際板」をテーマに3回の會(huì)議や座談會(huì)を相次いで開いた。業(yè)界関係者の間では「國(guó)際板」の取引通貨は米ドルにすべきとの意見が多く、証券監(jiān)督部門との間でも共通認(rèn)識(shí)となりつつある。

上海証券取引所の幹部によると、米ドルになれば、「國(guó)際板」の出現(xiàn)によって人民元建てのA株市場(chǎng)が受ける影響を最小限に抑えることができるという。

また、スケジュールなどの詳細(xì)は未定だが、最近の動(dòng)きから、「國(guó)際板」の開設(shè)が早まるとの見方が強(qiáng)まっている。（翻訳?編集/JX）