2011年5月11日、中國(guó)で話題の超大作映畫「建黨偉業(yè)」で、人気女優(yōu)タン?ウェイ（湯唯）が再び“封殺”の憂き目に。人気映畫監(jiān)督らが不満を訴えている。新華網(wǎng)が伝えた。

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來(lái)月15日から公開される中國(guó)共産黨成立90周年記念映畫「建黨偉業(yè)」は、今年の公開作でもトップクラスの超大作。チョウ?ユンファ（周潤(rùn)發(fā)）やアンディ?ラウ（劉徳華）、ダニエル?ウー（呉彥祖）、ワン?リーホン（王力宏）ら中華圏のトップスターが続々登場(chǎng)する豪華作品だ。同作には07年のアン?リー（李安）監(jiān)督「ラスト、コーション」で無(wú)名から一躍人気女優(yōu)となったタン?ウェイも出演している。

タン?ウェイは「ラスト、コーション」で濃厚すぎるベッドシーンを演じたことや作品そのものの歴史的描寫が影響し、中國(guó)映畫界から2年にわたって“封殺”され、事実上活動(dòng)停止となる騒動(dòng)に。今回、解禁後初めての愛(ài)國(guó)映畫に抜擢され、やっと長(zhǎng)いトンネルを抜けることになっていた。

しかし、「建黨偉業(yè)」に出演し、映畫「ヘブン?アンド?アース/天地英雄」などで知られる著名監(jiān)督フー?ピン（何平）が、ブログでタン?ウェイの再“封殺”を明らかに?！袱いぱ菁激颏筏皮い啤⒈匾圣悭攻趣坤盲郡韦?。惜しいと言うしかない」と語(yǔ)り、このメッセージは多くの映畫監(jiān)督がすぐさま自身のブログへ転載。タン?ウェイを哀れむ聲があがっている。

「建黨偉業(yè)」を制作した國(guó)営映畫會(huì)社?中國(guó)電影集団公司のスポークスマンは、「出演シーンがカットされた俳優(yōu)はほかに何人もいる。誰(shuí)を殘し、誰(shuí)をカットしたかは、映畫が上映されたのちに分かるはず」とコメントしている。（翻訳?編集/Mathilda）