2011年5月12日、中國(guó)環(huán)境保護(hù)部によると、中國(guó)の2011年度の環(huán)境保護(hù)関連予算が約12億7412萬(wàn)元（約159億2700萬(wàn)円）となったことが分かった。中國(guó)新聞社が伝えた。

【その他の寫真】

原子力発電の安全に関しては1億5000萬(wàn)元（約18億7500萬(wàn)円）が割り當(dāng)てられており、うち1億元（約12億5000萬(wàn)円）は全國(guó)の放射性物質(zhì)の観測(cè)など安全の監(jiān)督?管理に、殘りの5000萬(wàn)元（約6億2500萬(wàn)円）は原発施設(shè)の技術(shù)的な検査などに充てられる予定。

また、中國(guó)紙?新聞晨報(bào)は、今月21、22日に東京で開かれる日中韓首脳會(huì)談では原発の安全問(wèn)題が議論の中心になると報(bào)じた。會(huì)談では共同聲明を発表する可能性が高いとし、「3國(guó)のいずれで原発事故が発生した場(chǎng)合においても、その狀況と関連対策について直ちに通知し合う情報(bào)共有システムの確立」「放射性物質(zhì)に関する食品安全基準(zhǔn)などについての定期的な専門家會(huì)議の開催」などの內(nèi)容になるとしている。

このほか、東南アジア共同防災(zāi)システムの構(gòu)築についても議論されるとし、災(zāi)害発生時(shí)の緊急救助チームの派遣や支援物資提供システムの確立、情報(bào)共有體制の強(qiáng)化などについても話し合いが行われるとの見方を示した。（翻訳?編集/HA）