2011年5月12日、臺灣の人気タレント?小Sことシュー?シーディー（徐熙[女弟]）が、司會を務(wù)めるバラエティ番組「康熙來了」の収録に登場。裁判騒ぎの影響か精彩を欠くものとなった。捜狐網(wǎng)が伝えた。

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臺灣の時事評論家で作家?元政治家の李敖（り?ごう）氏が今月9日、名譽(yù)毀損にあたるとして小Sを告訴したばかり。騒動の発端は李氏がこのほど、小Sの実姉(女優(yōu)のバービィー?スー)の姑にあたる張?zhí)m（チャン?ラン）氏を名指しで批判したことによるもの。張氏は、中國で大手レストランチェーンを展開する実業(yè)家。この発言を受けて、小Sは冠番組「康熙來了」の中で、「実は張?zhí)mさんをコッソリ想ってるんじゃないの？そういう形で愛を告白してるみたい」と、“愛情の裏返し”説を展開した。これに激怒した李氏は、名譽(yù)棄損として慰謝料を請求する構(gòu)えを見せ、さらに、「康熙來了」の番組內(nèi)で計3回にわたるガチンコ討論を要求している。

歯に衣著せぬ毒舌でも人気の小Sだが、直近の「康熙來了」収録ではいつもの元気がまったくなし。裁判沙汰を気にしているのか、精彩を欠くものとなった。

小Sの所屬事務(wù)所では、番組內(nèi)での討論を「受け入れられない」と拒否しているが、李氏側(cè)は「謝罪などいらない。番組に出演させろ」と強(qiáng)硬な姿勢をゆるめず。姉バービィーの筆頭に多くのタレント仲間も彼女への支持を表明する中、この騒動の行方を多くの市民が興味深く見守っている。（翻訳?編集/Mathilda）