政府部門で清算済み領(lǐng)収書の2割近くがニセモノ、會計監(jiān)査で発覚―中國

Record China    2011年5月18日(水) 12時19分

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17日、中國國家審計署(會計検査院に相當)が昨年行った抜き取り調(diào)査で、56の政府部門で虛偽の疑いがある清算済みの領(lǐng)収書のうち、2割近くがニセ領(lǐng)収書だったことが分かった。寫真は昨年6月、北京で押収されたニセ領(lǐng)収書。

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2011年5月17日、中國國家審計署(會計検査院に相當)が昨年行った抜き取り調(diào)査で、56の政府部門で虛偽の疑いがある清算済みの領(lǐng)収書のうち、2割近くがニセ領(lǐng)収書だったことが分かった。中國広播網(wǎng)が伝えた。

その他の寫真

國家審計署法規(guī)司の張曼曼(ジャン?マンマン)副司級審査員によると、同署が昨年行った抜き取り調(diào)査で、56の政府部門の虛偽の疑いがある清算済みの領(lǐng)収書約2萬9000枚を調(diào)べたところ、5170枚がニセ領(lǐng)収書で、支払われた金額は1億4200萬元(約17億8000萬円)に上った。

また、今回発覚した虛偽の領(lǐng)収書にはニセ領(lǐng)収書のほか、本物でも規(guī)定を満たしていないものもあり、それらを合わせると調(diào)査対象となった領(lǐng)収書全體の17.61%を占めた。(翻訳?編集/NN)

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