2011年5月17日、新華網(wǎng)によれば、中國商務(wù)部投資促進局の劉作章（リウ?ズオジャン）局長が、中國が數(shù)年以內(nèi)に資本の純輸出國になる可能性が高いことを明らかにした。

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劉局長は新華社の取材に対し、中國企業(yè)の海外投資が急速に増加している現(xiàn)在、世界経済が今後も好転を続ければ、3?4年後には中國企業(yè)による年間の海外直接投資額は1000億ドルを超える見通しだと答えた。この額は現(xiàn)在、中國が諸外國から受けている直接投資額に相當し、中國が間もなく資本の純輸入國から純輸出國になる可能性が高いことを表している。

劉局長によれば、2010年の金融投資も含めた中國企業(yè)の海外直接投資額は590億ドルで、投資先は122か國?地域に及ぶ。とくに中南米における投資が大幅に増加しており、ラテンアメリカ?カリブ経済委員會(ECLAC)によれば、対ラテンアメリカ全體への投資額で3位につけているのが中國となっている。（翻訳?編集/岡田）