2011年5月20日までに、中國(guó)送電大手、國(guó)家電網(wǎng)公司は、電気自動(dòng)車(chē)（EV）について、現(xiàn)有の送電網(wǎng)では充電需要を満たすことは難しいとの理由から、電池交換式を推進(jìn)するスタンスを示した。同社は國(guó)有資産監(jiān)督管理委員會(huì)直屬の中央企業(yè)から成る「中央企業(yè)電気自動(dòng)車(chē)連盟」において充電サービス専門(mén)會(huì)の主任を務(wù)める。18日付21世紀(jì)報(bào)道が伝えた。

同社営業(yè)部の胡江溢副主任は電池交換式の推進(jìn)決定について、EVの充電時(shí)間の長(zhǎng)さを理由に挙げた。直流充電（快速充電）方式を使ったとしても、送電網(wǎng)の能力の許容範(fàn)囲を超えてしまい、また現(xiàn)在の電池技術(shù)は快速充電に適さないという。

電池交換を主體とすればこれを補(bǔ)える上、電池の壽命を延ばすことができるため同社はEVに関し、「電池交換を柱に、充電でこれを補(bǔ)う」という商業(yè)モデルを基本路線(xiàn)として推進(jìn)することを決めた。（翻訳?編集/JX）