2018年1月16日、中國(guó)メディアの環(huán)球網(wǎng)によると、オーストラリアのメルボルンで15日開(kāi)幕したテニスの4大大會(huì)今季第1戦、全豪オープンで販売されているミネラルウォーターが中國(guó)ブランドのものであることに批判の聲が出ているという。

記事によると、地元メディアは「トーナメント初日を観戦したテニスファンは、販売されたボトル入り飲料水が自國(guó)の製品ではなく、中國(guó)の深センから出荷された『ガンテン?ウォーター』だったというショックをSNS上に書(shū)き込んでいる」と伝えている。

SNS上では「なぜ世界で最も汚染が深刻な國(guó)の一つからミネラルウォーターを輸入するのか」「メルボルンにも良いボトル入り飲料水がある」「これがおかしいと感じるなら、缶詰の製造元を見(jiàn)るといい。オーストラリア國(guó)內(nèi)のマクドナルドで使われている調(diào)味料も中國(guó)製だ」などの聲が上がっているという。

これに対し、大會(huì)の主催団體は聲明で「全豪オープンは國(guó)際的なブランドとの長(zhǎng)いパートナーシップの歴史を持つグローバルなイベントであり、（衣類(lèi)チェーン店の）カントリーロードなどオーストラリア國(guó)內(nèi)のブランドとも提攜している。ガンテン?ウォーターは、テニスやスポーツの主要なイベントと提攜しているプレミアムブランドだ。（イタリアのサッカー名門(mén)クラブの）ユヴェントスともスポンサー契約を結(jié)んでいる」と説明。「全豪オープンは今後も、グローバルリーチとパートナーシップを拡大し、オーストラリアのあらゆるレベルでテニスを普及させていく」と表明した。（翻訳?編集/柳川）