日本からの便にも影響!臺灣の空港に正體不明の飛行體で離著陸50分間停止、確認すると…―臺灣メディア

Record China    2018年1月16日(火) 11時50分

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15日、中國新聞網(wǎng)は、臺灣の高雄國際空港で不明の飛行體により50分間にわたり滑走路が閉鎖されるトラブルが発生したとする、臺灣メディアの報道を伝えた。寫真は高雄市。

2018年1月15日、中國新聞網(wǎng)が、臺灣?中央社によると、臺灣の高雄國際空港で不明の飛行體により50分間にわたり滑走路が閉鎖されるトラブルが発生したとの報道を伝えた。

報道によると、14日午後6時38分に管制塔から「空港の南方に正體不明の飛行體の光が見える」との連絡があった。光は色を変えながらゆっくりと移動していたという。

同空港の傅耀南(フー?ヤオナン)主任は、「管制塔から空港に飛行體の確認の依頼があった。運航の安全を確保するために、午後6時50分から滑走路を一時閉鎖した」と話した。閉鎖時には関係者の間で一時騒然となったようだ。

気象臺や航空會社、航空救難任務を擔當する內(nèi)政部空中勤務総隊などの協(xié)力を得て光の正體について確認が行われた結果、星であるとの判斷が下された。そして閉鎖から50分後の同7時40分、その結果が管制塔に通知され、離著陸が再開されたという。

この影響で、日本から高雄に向かっていた便が臺北の桃園國際空港に一時著陸し、滑走路開放後に再び高雄國際空港に向かうなど、複數(shù)の飛行機の離著陸に遅れが発生したという。(翻訳?編集/川尻

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