Record China 2011年5月25日(水) 3時(shí)27分
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23日、慢性的な水不足解消に向けた海水の淡水化計(jì)畫で、天津市がコスト高に頭を痛めている。寫真は同市の海水淡水化設(shè)備。
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2011年5月23日、新京報(bào)によると、慢性的な水不足解消に向けた海水の淡水化計(jì)畫で、天津市がコスト高に頭を痛めている。通常の水道水が1トン當(dāng)たり4.6元(約57円)なのに対し、淡水化された水は同8.15元(約101円)。市が同3.55元(約44円)の差額を負(fù)擔(dān)して供給しているが、根本的な解決につながるコスト削減方法は見いだせていない。
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同市水利科學(xué)研究院の周潮洪(ジョウ?チャオホン)氏は「どう水を売ればいいか、頭を痛めている」とこぼす。淡水化水は現(xiàn)在、市の一部地域に1日當(dāng)たり約6000トン供給されている?!杆懒辖黏蛩赜颏瑜旮撙工欷胁还礁肖袱搿工郡帷⑺懒辖黏纤赜颏韧~に據(jù)え置いている。しかし、同市水道局の下部組織?濱海水業(yè)集団の代表は「(差額負(fù)擔(dān)を)受け入れたくはないが、やむを得ない」と話す。
天津市では長く水不足に悩まされてきた。くみ上げられた地下水が水道水として利用されてきたが、沿岸都市のため慢性的に海水が混入し、水質(zhì)汚染も深刻だった。淡水化コストのうち3分の1は燃料費(fèi)。燃料コストが上昇すれば、淡水化水の価格も上がる。また、淡水化に使われる逆浸透膜技術(shù)も、まだ世界最高水準(zhǔn)に達(dá)していない。中國政府は黃河支流からの引水に続き、中國南方から北方へ送る大規(guī)模開発「南水北調(diào)」計(jì)畫も進(jìn)めているが、天津市の水不足解消への抜本策はまだ見えていない。(翻訳?編集/AA)
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