2011年5月25日、広西下田●(金へんに孟)砿有限責(zé)任公司は、広西チワン族自治區(qū)象州県の生産拠點(diǎn)で、電気自動(dòng)車用電池に用いる電解二酸化マンガン(EMD)の生産設(shè)備を増?jiān)O(shè)し、一部を改良すると発表した。中國(guó)の各メディアが伝えた。

現(xiàn)在同工場(chǎng)のEMD生産量は年間1．2萬(wàn)トンだが、今後1．2億元を投じて生産能力をさらに1萬(wàn)トン増強(qiáng)する。完成すれば、工業(yè)生産額は1．2億元、純利益は3000萬(wàn)元の増加が見(jiàn)込めるという。

同社が製造するEMDは、日産が開(kāi)発したEVの動(dòng)力電池に採(cǎi)用されている。日産は今後5年以內(nèi)にEVの販売100萬(wàn)臺(tái)を目指していることから、EMDの需要増加を狙い生産ラインの増?jiān)O(shè)に踏み切ったと見(jiàn)られる。同社は、EMD生産時(shí)に発生する廃棄物処理設(shè)備も新設(shè)したばかり。（翻訳?編集/JX）