2011年5月26日、中國?吉林省政府によると、北朝鮮北東部沿岸の咸鏡北道?元汀里―羅津港間の道路の大規(guī)模改修工事が、今月末に著工する。中朝が共同で取り組む豆満江流域の開発計(jì)畫の一環(huán)とみられる。中國新聞社が伝えた。

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それによると、道路は羅津港と中國吉林省?琿春を結(jié)ぶ全長53．5km。投資額は1億5000萬元（約18億8000萬円）で、地盤や路面、架橋などを補(bǔ)修する。工事は吉林省內(nèi)の建設(shè)會(huì)社が擔(dān)當(dāng)し、年末には竣工の予定。

羅津港を含む羅津特別市は、北朝鮮が貿(mào)易特區(qū)に位置付け、重點(diǎn)開発を進(jìn)めている。今後は國際的な製品加工、輸出入拠點(diǎn)を目指して整備する計(jì)畫だ。北朝鮮の政府関係者によると、中國側(cè)の遼寧省、吉林省、黒竜江省の東北3省との共同開発も予定されている。

北朝鮮は今月20日から、金正日（キム?ジョンイル）総書記が非公式に訪中。中國の胡錦濤（こ?きんとう）主席と會(huì)談し、中朝経済協(xié)力をさらに進(jìn)めることで一致したとみられている。（翻訳?編集/AA）