<レコチャ広場(chǎng)>金総書(shū)記は飛行機(jī)嫌い、それでも食糧より戦闘機(jī)が欲しいワケは?―中國(guó)

Record China    2011年5月27日(金) 23時(shí)41分

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26日、中國(guó)人ブロガー、姜北樹(shù)氏が「金正日総書(shū)記はなぜ飛行機(jī)が嫌いなのか?」と題した記事を中國(guó)のブログサイトに掲載した。寫(xiě)真は平壌國(guó)際空港。

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2011年5月26日、中國(guó)人ブロガー、姜北樹(shù)(ジアン?ベイシュー)氏が「金正日総書(shū)記はなぜ飛行機(jī)が嫌いなのか?」と題した記事を中國(guó)のブログサイト?鳳凰博報(bào)に掲載した。以下はその內(nèi)容。

その他の寫(xiě)真

金正日(キム?ジョンイル)総書(shū)記は1983年6月からこれまで7度訪(fǎng)中しているが、いずれも専用列車(chē)で中國(guó)入りしている。なぜ、そこまで列車(chē)移動(dòng)にこだわるのか?まずは、テロへの警戒だろう。飛行機(jī)は起爆裝置さえ正常に作動(dòng)すれば、その成功率は100%に近い。金総書(shū)記は1987年の大韓航空機(jī)爆破事件など、自ら航空機(jī)テロを指揮したことがあるため、その威力も熟知しているはずだ。

それに、最新型の航空機(jī)を買(mǎi)う資金もないのだろう。北朝鮮は長(zhǎng)い間、國(guó)際社會(huì)で孤立し、厳しい経済制裁を受けている。経済的に苦しいため、航空機(jī)のメンテナンスも難しい。舊式の航空機(jī)しか持っていないため、今回の訪(fǎng)中では中國(guó)に最新型戦闘機(jī)の供與を再度求めるのではないかと注目が集まっている。

金総書(shū)記が底を盡きかけている食糧より戦闘機(jī)を欲しがるのは、北朝鮮空軍の慘狀がこれ以上耐えられないほどになっているからだろう。消息筋によると、過(guò)去10年の訓(xùn)練中の墜落事故は44件。その原因は航空機(jī)の老朽化だ。北朝鮮はこれまで韓國(guó)の「太陽(yáng)政策」により、巨額の資金を手に入れてきたが、彼らはそれを核とミサイルの開(kāi)発に使い、空軍の増強(qiáng)は後回しになっていた。

北朝鮮が急に戦闘機(jī)を欲しがるようになったのは、「天安號(hào)」事件以降だ。韓國(guó)と局地的な戦爭(zhēng)が勃発した場(chǎng)合、強(qiáng)力な空軍を持つ米韓連合軍にかなわない。戦爭(zhēng)が拡大すれば、平壌の安全も脅かされる。これが今回、金総書(shū)記を中國(guó)の旅に向かわせた最大の動(dòng)機(jī)だ。國(guó)民の食糧難ではなく、自らの身の安全を守るためにやって來(lái)たのだと筆者は考える。(翻訳?編集/NN)

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