2018年1月15日、韓國(guó)?KBSによると、日本の大學(xué)生たちが日本統(tǒng)治時(shí)代に捕虜監(jiān)視員として動(dòng)員され、戦後に「BC級(jí)戦犯」として処罰された韓國(guó)人のドキュメンタリーを制作した。

東京で14日、日本の大學(xué)生たちが制作したドキュメンタリー映畫(huà)の試寫會(huì)が開(kāi)かれた。映畫(huà)は「戦後補(bǔ)償に潛む不條理―韓國(guó)人元BC級(jí)戦犯の闘い」とのタイトルで、日本統(tǒng)治時(shí)代に捕虜監(jiān)視員として動(dòng)員された後「BC級(jí)戦犯」として処罰された在日韓國(guó)人の李鶴來(lái)（イ?ハンレ）さんの人生が描かれている。法政大學(xué)國(guó)際文化學(xué)部の鈴木靖教授が指導(dǎo)する學(xué)生たちが制作した。

李さんは17歳だった1942年に日本によって捕虜監(jiān)視員としてタイに送られ、戦後の裁判で死刑宣告を受けた。その後に減刑され出所したものの、「日本國(guó)籍者ではない」との理由で日本政府の戦爭(zhēng)犠牲者補(bǔ)償対象から除外され、これに関する法制化運(yùn)動(dòng)を行ってきた。

新聞を通じて李さんの存在を知った學(xué)生たちは昨年9月、関連資料を集めて李さんにインタビューを行い、ドキュメンタリーを制作したという。

制作に參加したある學(xué)生は「死んだ仲間たちの無(wú)念をはらして名譽(yù)を回復(fù)させたいという（李さんの）言葉が心に殘っている」と感想を述べた。別の學(xué)生は「正直、日本人はいつまで謝罪を続けなければならないのかと考えていたが、目を向けなければならないことに気付いた」と述べた。ドキュメンタリーを見(jiàn)た李さんは「年の離れた若者に私の考えが伝わったと思う」との感想を伝えたという。

この報(bào)道に、韓國(guó)のネットユーザーからは「日本も一般市民の中には良心的な人がいるんだね」「安倍晉三首相よりもはるかに素晴らしい」「日本政府と日本市民は違う」「彼らは愛(ài)國(guó)の本當(dāng)の意味を知っている」「彼らのような人がいるから日本をむやみに批判できない」「彼らのような日本人がもっと増えてほしい」など、學(xué)生たちに好意的なコメントが寄せられている。

その他「日本から“ちゃんとした謝罪”を受けたい」「日本にはドイツのように謝罪し続ける心が必要だ」などと主張する聲も。また「このような日本人はごく少數(shù)だろう」「一部のすることを日本全體の動(dòng)きと勘違いしてはいけない」と指摘する聲も見(jiàn)られた。（翻訳?編集/堂本）