2011年5月27日、香港紙?大公報(bào)によると、香港で1000萬(wàn)香港ドル（約1億円）以上の豪邸の購(gòu)入者の40％は本土の中國(guó)人であることが不動(dòng)産サービス大手のコリアーズ?インターナショナルの調(diào)べでわかった。人民網(wǎng)が伝えた。

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同社によれば、投資対象物件のより高額化、中古物件から新築物件への移行、中國(guó)の富裕層による高級(jí)物件の購(gòu)入などが、香港の邸宅価格を押し上げる原因となっているという。香港の不動(dòng)産仲介大手の中原地産（センタライン?プロパティーズ）研究部の黃良昇（ホアン?リャンション）氏は、今年1?4月の本土中國(guó)人による豪邸購(gòu)入の割合は金額換算で39．5％、件數(shù)換算で38．1％を占めたと指摘した。

一方、英國(guó)の不動(dòng)産企業(yè)ナイト?フランクによると、ロンドンの不動(dòng)産市場(chǎng)においても香港やシンガポールの顧客が購(gòu)入する新築物件は全體の59％を占めているという。香港とシンガポールの不動(dòng)産価格も史上最高最高値まで値上がりしている。

英投資管理企業(yè)のファーストパシフィックによると、09年以降、香港の不動(dòng)産価格は7割上昇しており、世界で最も高額な不動(dòng)産市場(chǎng)となっている。また、シンガポールも今年第1四半期に23．5％の経済成長(zhǎng)を記録、不動(dòng)産価格もそれに伴い大幅に上昇した。バークレイズ?キャピタルアジアが4月に発表した予測(cè)では、香港の不動(dòng)産価格はすでに最高値近くに到達(dá)しており、12年には2割、13年にはさらに1割下落するという。（翻訳?編集/中原）