2011年5月29日、京華時(shí)報(bào)によると、感染病対策を進(jìn)める國(guó)際機(jī)関「世界エイズ?結(jié)核?マラリア対策基金」はこのほど、中國(guó)への資金援助を中止した。援助金の管理方式、組織運(yùn)営に対する意見(jiàn)の対立が原因とみられる。中止期間は3カ月で、規(guī)模は數(shù)億ドル。

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同基金は京華時(shí)報(bào)の取材に対し、中止の理由を「やや複雑」と説明した。これに対し、中國(guó)衛(wèi)生部疾病予防控制局の●陽(yáng)（ハオ?ヤン＝●は赤におおざと）副局長(zhǎng)は、援助再開(kāi)に向けて同基金と協(xié)議中と説明。「（援助金を運(yùn)用する）『社會(huì)組織』の認(rèn)識(shí)で雙方が食い違い、昨年後半以降話し合いを続けているものの、結(jié)論に達(dá)していない」と述べた。

同基金は2002年、エイズ?結(jié)核?マラリアの予防や治療、感染者支援を目的に、スイスで設(shè)立された官民共同の國(guó)際援助機(jī)関。これまで世界150カ國(guó)以上で資金提供や支援活動(dòng)を続けている。中國(guó)へは2003年以降、5億3900萬(wàn)ドル（約435億円）の資金援助を行ってきた。（翻訳?編集/AA）