2011年5月27日、米紙ニューヨーク?タイムズは「農(nóng)地に興味津々の中國(guó)にブラジルが感じる不安」と題した記事を発表し、家畜飼料を確保するために南米の農(nóng)地獲得を狙う中國(guó)の存在を報(bào)じた。中國(guó)?環(huán)球時(shí)報(bào)が30日付で伝えた。

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昨年、數(shù)十萬エーカーの農(nóng)地を買い占めたいとの申し出を中國(guó)関係者から受けたブラジルの農(nóng)地。地元自治體はそれを拒否したが、彼らは次に、地元農(nóng)民への融資を申し出てきたという。何とかして大豆の作付面積を増やし、自國(guó)の家畜飼料を補(bǔ)いたいとの彼らの意図が透けて見える。國(guó)産食品の安全面での不安、そして米國(guó)からの食糧輸入に依存する現(xiàn)狀を打破するため、彼らが目を付けているのが南米の農(nóng)地だ。

「彼らは大挙して押し寄せてくる」―そう懸念を示したのは、ブラジル植物油工業(yè)協(xié)會(huì)(ABIOVE)のカルロ?ロヴァテッリ主席?！副摔?中國(guó)人)の求めるものは土地、パートナー、そして最終的にはそれらが彼らの意のままになることだ」と警戒心を見せた。

ルラ前大統(tǒng)領(lǐng)時(shí)代に推し進(jìn)められた中國(guó)との戦略的パートナー関係。もはやブラジル経済になくてはならぬ存在となった中國(guó)は、エネルギー分野で數(shù)十億ドル規(guī)模の投資をもたらし、かわりに大量の大豆と鉄鉱石を購(gòu)入。これによって、ブラジルでは2000萬人以上が貧困を脫出し、ブラジル経済は安定した。しかし、このパートナー関係は徐々に“典型的な新植民地主義”に転じていると専門家は指摘している。

ブラジルやアルゼンチンといった國(guó)ではすでに、外國(guó)人による農(nóng)地購(gòu)入に制限を設(shè)けはじめている。ブラジルでは法務(wù)?。ˋGU）が昨年8月に関連法規(guī)を設(shè)けて以來、すでに150億ドル規(guī)模のプロジェクトがこれによって棚上げとなった。(翻訳?編集/愛玉)