2011年5月28日、スーパータンカー?九華山號(hào)がイラクを出港し中國(guó)に向かった。イラク?ルマイラ油田での共同開(kāi)発プロジェクトで生産された原油の初めての輸送となった。31日、京華時(shí)報(bào)が伝えた。以下はその抄訳。

【その他の寫(xiě)真】

2009年6月、イラクは40年ぶりに外資の參入を認(rèn)める入札を?qū)g施した。計(jì)8カ所の油田、ガス田が入札にかけられたが、政治的リスクと厳しい條件を恐れた各國(guó)企業(yè)は尻込みし、入札は不調(diào)に終わったものの、唯一ルメイラ油田のみが落札された。落札者は英石油大手BPと中國(guó)の中國(guó)石油天然ガス集団（ペトロチャイナ）だった。

油田の生産量向上など一定の條件を満たさないかぎり、落札企業(yè)の利益回収が認(rèn)められない條件が課されていたが、2010年12月、初期目標(biāo)の生産量10％向上の目標(biāo)を前倒しで達(dá)成。さらに今年4月には3カ月にもわたる交渉の末、イラク政府との「原油輸出協(xié)議」が同意され、このたびの輸送にこぎつけた。（翻訳?編集/KT）