2011年5月31日、経済観察報(bào)（電子版）は、中國(guó)國(guó)內(nèi)の不動(dòng)産投資に対する各種制限などの影響で、移民や子どもの留學(xué)などの目的以外に、中國(guó)人富裕層による純粋な海外不動(dòng)産投資が増加していると報(bào)じた。

【その他の寫真】

オーストラリア最大の投資サービス會(huì)社アフルエント?インベストメント?グループ（Affluent Investment Group/傲豊集団）によると、年収100萬(wàn)元（約1250萬(wàn)円）以上の中國(guó)人富裕層の70％が「2年以內(nèi)に海外に不動(dòng)産を所有したい」と考えているという。また、同社の海外不動(dòng)産研究センターの最近のレポートでは、投資可能な資産を100萬(wàn)元以上所有し、年間の各種収入が12萬(wàn)元（約150萬(wàn)円）を超える中國(guó)人投資家のほとんどすべてが海外不動(dòng)産投資を考えているとの報(bào)告がされている。

香港傲豊集団の鐘潤(rùn)良（ジョン?ルンリャン）會(huì)長(zhǎng)は「中國(guó)人の海外不動(dòng)産購(gòu)入は近年大幅に増加しており、08?10年の伸び率は約100％となっている。各種データを見ると、富裕層は國(guó)內(nèi)不動(dòng)産市場(chǎng)への投資についてすでに興味を失っており、海外への投資意欲が急増している」と分析し、「海外への不動(dòng)産購(gòu)入は、移民や子どもの教育目的だけでなく、純粋な投資も増加しており、すでに案件全體の3分の1近くを占めている」と語(yǔ)る。こうした狀況に対応するため、傲豊集団のグループ企業(yè)はこのほど、中國(guó)初の海外別荘物件ショールームを開設(shè)したという。（翻訳?編集/HA）