2011年5月31日、東日本大震災(zāi)により停滯している日中の観光交流の回復(fù)を目指した「日中観光交流の集い」が都內(nèi)で開催され、中國(guó)國(guó)家観光局の邵[王其]偉（シャオ?チーウェイ）局長(zhǎng)から日本側(cè)に大きな“プレゼント”が贈(zèng)られた。1日付で華字紙?日本新華僑報(bào)が伝えた。

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壇上に立った邵局長(zhǎng)の言葉は、日本の旅行関係者を「大きな“プレゼント”をもらった」と感激させた。局長(zhǎng)は「自然災(zāi)害がその國(guó)の観光業(yè)にどのような打撃を與えるか、とてもよく分かる」とした上で、「被害が大きい被災(zāi)地以外への団體旅行を再開させる」と述べ、會(huì)場(chǎng)中から割れんばかりの拍手が起こった。

具體的には▽上海?香川間、上海?茨城間のチャーター便の再開▽JTBの中國(guó)での合弁會(huì)社「交通公社新紀(jì)元國(guó)際旅行社」に中國(guó)人向けの海外旅行販売を認(rèn)可▽被災(zāi)地の青少年100人を海南島に招待▽日本の旅行會(huì)社や地方自治體の中國(guó)での観光PRを支援―が挙げられた。

これを受け、二階俊博元経済産業(yè)相は「中國(guó)政府への感謝」を述べるとともに、「日本政府も中國(guó)人観光客に『早く來て』と言っているだけでなく、ビザ発給條件を緩和するなどの便宜を図るべきだ」との考えを示した。

「日中観光交流の集い」には中國(guó)の20?。▍^(qū)?市）から旅行関係者約100人が出席。日本からも旅行関係者、國(guó)會(huì)議員、知事、小売業(yè)関係者らが集まった。（翻訳?編集/NN）