2011年6月6日、北京汽車(chē)新能源汽車(chē)有限公司が、早ければ9月にも電気自動(dòng)車(chē)(EV)を発売することが、関係者の話(huà)で明らかになった。個(gè)人向けの販売も予定しており、購(gòu)入補(bǔ)助の発表が待たれる。中國(guó)の各メディアが伝えた。

同社が最初に発売するのは新型EV「C30」で、一度の充電で100キロほど走行でき、最高時(shí)速は130キロに達(dá)する。EVが北京で個(gè)人向けに販売されるのは初めてで、予定販売価格は30萬(wàn)元。

同社マーケティング部の陳凱亮経理によれば、北京市はEVの普及に向けた?jī)?yōu)遇政策の一つとして、プラグインハイブリッド車(chē)に最高5萬(wàn)元、EVに最高6萬(wàn)元の購(gòu)入補(bǔ)助を行う方針で、中央政府の補(bǔ)助金と合わせれば最高12萬(wàn)元の補(bǔ)助が受けられる。さらにEVに限り新車(chē)の購(gòu)入制限から除外し、新車(chē)登録時(shí)に必要なナンバー抽選も不用になるという。

新エネルギー車(chē)の優(yōu)遇政策は、早ければ第3四半期(7?9月)に発表される見(jiàn)通しで、EV専用ナンバープレートが用意される可能性もありそうだ。（翻訳?編集/JX）