「グーグルへのハッカー攻撃に中國政府が関與」を否定、「中國も被害者」―中國國防部長

Record China    2011年6月7日(火) 12時22分

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6日、中國の梁光烈國防部長は、米グーグルの電子メールサービス「Gメール」に対するハッカー攻撃に中國政府が関與していたとする指摘を否定したとシンガポール華字紙が報じた。寫真は中國國防部のサイト。

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2011年6月6日、シンガポール華字紙?聯(lián)合早報によると、シンガポールで開催された第10回アジア安全保障會議(シャングリラ対話)で、中國の梁光烈(リャン?グアンリエ)國防部長は、米グーグルの電子メールサービス「Gメール」に対するハッカー攻撃に中國政府が関與していたとする指摘を否定した。

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記事によると、グーグルに対するハッカー攻撃は中國から行われたとみられているが、ゲーツ米國防長官も、攻撃拠點を特定するのは難しく、米國は多くの國家の攻撃目標となっていると指摘していた。梁部長は「(ゲーツ氏の発言に)完全に同意する」と述べた。

同部長は、中國も常にハッカー攻撃に直面しており、どこから攻撃されたのか特定することはできないと述べた上で、中國も被害者であり、國際社會がインターネットの安全確保を目的とした規(guī)則を定めるなら、中國はそれに賛同すると表明した。(翻訳?編集/津野尾)

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