2011年6月6日、中國紙?海峽導(dǎo)報(bào)は、中國本土客の臺灣自由旅行が間もなく解禁になることを受け、北京、上海、アモイで早くも予約が殺到していると報(bào)じた。

【その他の寫真】

臺灣の呉敦義（ウー?ドゥンイー）行政院長（首相に相當(dāng)）は先月24日、中國本土からの個人旅行客向け観光ビザの発給を7月1日までに実現(xiàn)させることを明らかにした。これを受け、北京、上海、アモイでは問い合わせや予約が殺到している。

北京中國青年旅行社は、同社のウェブサイトで北京市民向けに早くもオンライン予約を開始。臺灣への自由旅行が正式に解禁された後、予約番號順に受け付ける方針を示している。第1陣は人數(shù)に限りがあるため、「早い者勝ち」になるという。

臺灣との直行便が最も多い上海では、わずか數(shù)日で予約人數(shù)が300人を超えた。北京と同じように複數(shù)の旅行會社がオンライン予約を始めたが、一部はすでに満員のため受付を締め切ったところもあるほどだ。

臺灣との距離が近いアモイには団體ツアーですでに臺灣に行ったことがある市民が多いため、各旅行會社とも趣向を凝らした個人旅行の売り出しに余念がない。直行便のほかフェリーでも行ける気軽さから、臺灣への旅行は特に人気が高いという。（翻訳?編集/NN）