2011年6月6日、中國(guó)本土で働く臺(tái)灣人ビジネスマンが増え続けている。福利厚生が充実し、將來(lái)性が高いことが人気の理由のようだ。シンガポール華字紙?聯(lián)合早報(bào)が伝えた。

【その他の寫真】

中國(guó)が昨年実施した國(guó)勢(shì)調(diào)査によると、上海地區(qū)に常住する臺(tái)灣人の數(shù)は70萬(wàn)人を超えていた。また、臺(tái)灣の雑誌「Cheers」が臺(tái)灣の大卒新卒者向けに実施したアンケートでも、5割以上が「経済発展目覚ましい中國(guó)本土で働きたい」と答えている。住居や帰省チケットの支給など福利厚生が充実し、毎年10％ほどの昇給が見(jiàn)込めるという點(diǎn)が人気の理由のようだ。

また、中國(guó)で事業(yè)展開(kāi)する海外企業(yè)にとっても対人スキルの高い臺(tái)灣人は貴重な人材。中國(guó)本土社員と外國(guó)人社員の橋渡し役として重寶がられている。臺(tái)灣大學(xué)國(guó)家発展研究所の辛炳隆（シン?ビンロン）副教授も「中國(guó)本土は教育制度のせいで協(xié)調(diào)性や団結(jié)力のある人材に乏しい。その部分を臺(tái)灣人がうまく補(bǔ)っている」と指摘した。（翻訳?編集/NN）