臺(tái)灣の可塑剤騒動(dòng)の波紋は収まる気配を見せない。中國本土のセブンイレブンでは、臺(tái)灣製の商品をほぼすべて売り場から撤去したという。2011年6月7日、第一財(cái)経日報(bào)が伝えた。以下はその抄訳。

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可塑剤とは、プラスチックなど樹脂類を軟化させるための工業(yè)用薬品。臺(tái)灣でこれを安価な乳化剤として出荷している企業(yè)が見つかり、大変な騒ぎとなっている。中國本土では臺(tái)灣からの輸入品がリコールされたほか、輸入禁止製品リストも作成されている。

消費(fèi)者の間には臺(tái)灣製品を避ける動(dòng)きも広がっている。この問題で直撃を受けたのがコンビニエンスストアチェーンのセブンイレブン。獨(dú)自輸入した臺(tái)灣ブランドなどが目玉商品となっていたが、今回の騒ぎの影響で大半が売り場から撤去されたという。

同社は福島原発問題を受け、日本ブランド製品の縮小と臺(tái)灣ブランド製品の拡充を決めたばかりで、大きな打撃となりそうだ。（翻訳?編集/KT）