2011年6月7日、朝鮮中央通信社の報(bào)道を韓國(guó)國(guó)際放送が引用して伝えたところによると、北朝鮮の朝鮮最高人民會(huì)議は6日、黃金坪島?威化島経済區(qū)の開発計(jì)畫を批準(zhǔn)した。北朝鮮は経済改革と中國(guó)経済へのつながりの強(qiáng)化を進(jìn)めているもようだ。8日付で人民網(wǎng)が伝えた。

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記事によると、北朝鮮は同開発計(jì)畫の詳細(xì)は公表していない。だが関係者らの推測(cè)によると、北朝鮮は韓國(guó)企業(yè)を誘致した開城工業(yè)地區(qū)と同様に、黃金坪島を中國(guó)企業(yè)の工業(yè)地區(qū)として整備するとみられる。同時(shí)に東部沿海の羅先特別市に「國(guó)際貿(mào)易センター」を建設(shè)する計(jì)畫だという。

金正日主席は、5月の非公式の訪中で、中國(guó)経済発展の経験について中國(guó)側(cè)と意見を交わしていたとされる。金主席は昨年5月から3度訪中しており、韓國(guó)IBK経済研究所などは、同主席が中國(guó)からさらなる経済協(xié)力の約束を引き出した可能性が高い、と分析。昨年の北朝鮮の対外貿(mào)易額42億ドルのうち、対中國(guó)が83％を占めていた。中國(guó)工業(yè)地區(qū)の開発が進(jìn)めば、北朝鮮経済の「中國(guó)依存」がさらに強(qiáng)まることが予想される。（翻訳?編集/津野尾）