2011年6月20日、舊ライブドアの粉飾決算事件で、舊証券取引法違反で懲役2年6月の実刑が確定したホリエモンこと堀江貴文元社長(zhǎng)（38）が収監(jiān)された。

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映畫「女優(yōu)」は、ホリエモンの銀幕デビューと監(jiān)督の話題性なども手伝って、日本や中國(guó)でも多數(shù)のメディアが取り上げている。しかし、ホリエモン収監(jiān)に伴い、「女優(yōu)」からの正式降板が発表された。

劇場(chǎng)版「女優(yōu)」の公式サイトには、ホリエモンには珍しく“直筆”でメッセージを寄せている。本作で映畫監(jiān)督としてデビューする注目の作家?寺西一浩氏と、ホリエモンの映畫出演を楽しみに待っていたファンに宛てた文面には、「映畫 出られなくて殘念です がんばって下さい??！堀江貴文」と、本作に出演したかった率直な思いをホリエモンらしく告白した。

昨年末、KDDIデザイニングスタジオで開催されたメインキャストを決める公開オーディションで審査員も務(wù)めた。若者たちが夢(mèng)に向かって一生懸命頑張っている姿を見て共感したと言うホリエモン。昨年は舞臺(tái)で主演を務(wù)めるなど、演技に対して真剣に取り組みたいと公の場(chǎng)でも語っていただけに、収監(jiān)によって出演が見送られた事にはショックを隠しきれない様子だった。今回のホリエモン降板の事態(tài)を受け、寺西一浩監(jiān)督のスポークスマンは北京で取材に応じ、「腳本が完成しましたが、このような事態(tài)となりとても殘念です。堀江さんの代役は制作発表の際に改めて発表させて頂きます」と回答。すでに決定しているキャストは引き続き抜擢される。

本作「劇場(chǎng)版」は、日本と中國(guó)の友好、家族愛をテーマに、原作者でもある寺西一浩監(jiān)督と中國(guó)、香港の制作チームがタッグを組む。そして、日本側(cè)キャストに加えアジアで活躍するスター達(dá)の出演も予定されている。ある日、スカウトされた少女が、女優(yōu)としてスターダムに上り詰める姿を赤裸々に描き蕓能界を鋭く描寫する。

昨年は、日本映畫界の大女優(yōu)?岡田茉莉子主演で全國(guó)で舞臺(tái)化もされるなど注目の作品だ。そんな『女優(yōu)』（講談社）の原作者でもある寺西一浩監(jiān)督は、現(xiàn)在、北京を拠點(diǎn)に活躍中?！号畠?yōu)』の他にも、働く女性1000人に取材を試み、現(xiàn)代社會(huì)に生きる女性の本音をテーマにした小説『MARIKO?マリコ?』が、現(xiàn)在話題の電子書籍としては初の連載小説として、アクセルマークから近日発表される。また來年、中國(guó)返還15周年を迎える香港を舞臺(tái)にした小説『ラスト?レイン?Last?Lane?』の執(zhí)筆にも余念がない。

ホリエモンは収監(jiān)前の會(huì)見で、「堀江さんは若者のアイコンだったと思うが？若者にメッセージは」と問われ、「中國(guó)に行けばいいんじゃないですか。みんないきいきと前を向いて働いています。言論統(tǒng)制はありますが潰したりはしないですよ。ずっと日本にいると良くない気がする。若い人は特に。世界に行くべき。」と語った。その言葉通り、『女優(yōu)』は多數(shù)の海外メディアが注目し取り上げるなど中國(guó)や香港でも話題となっている。劇場(chǎng)版『女優(yōu)』は2012年公開予定。