2011年6月9日、東日本大震災(zāi)の影響で日系自動車の製造?販売に落ち込みが見られる中、韓國系や歐州系自動車の販売臺數(shù)が伸びている。南方日報が伝えた。

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韓國系自動車は新車だけでなく中古車の販売量も大きく伸びている。広東省東莞市では今年1?5月の韓國系中古車の販売臺數(shù)は前年同期比約30％増だった。新車市場で売り上げが好調(diào)なのは現(xiàn)代自動車のソナタや起亜自動車のK5、中古車市場では現(xiàn)代自動車のエラントラやクーペに人気が集まっている。

中古車取引センターの関係者は「以前は新車購入の際、ユーザーの多くが必ずしも韓國系自動車を候補に考えていたわけではない」と話す。以前の韓國系自動車は、ドイツ車のような重厚さがなく、日本車ほど內(nèi)裝の作りが精巧ではなく、米國車のような豪華さもなく、しかもメンテナンス費用が意外とかかったからだ。

しかしここ數(shù)年、コストパフォーマンスの高い韓國車が多數(shù)輸入されたり、現(xiàn)代自動車や起亜自動車の合弁メーカーが設(shè)立され、中國人の韓國系自動車への認識が徐々に改善されてきた。また、韓國系自動車の中古車価格が同等の排気量の車より5％程度安いことも人気の理由となっている。（翻訳?編集/HA）