2011年6月8日、北朝鮮が中國と共同開発する黃金坪（ファングムピョン）経済特區(qū)の著工式が開催された。同日、韓國メディアは一斉にこれを報じ、韓國側(cè)の関心の高さを示した。中國の環(huán)球時報が伝えた。

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黃金坪島は中朝國境の河川?鴨緑江の中州。韓國YTNテレビは北朝鮮側(cè)の最高責(zé)任者?張成沢(チャン?ソンテク)國防委員會副委員長と陳徳銘(チェン?ダーミン)中國商務(wù)部長が著工式に出席したと報道。両國政府の黃金坪開発に対する意気込みを報じた。中央日報は、黃金坪経済特區(qū)の著工に伴って「ビジネスチャンスを求める中國人が次々と中國側(cè)の國境の町?丹東に集まっている」と報道。聨合ニュースは「中國遼寧省沿海部の工業(yè)地帯と鴨緑江流域の共同経済開発區(qū)が繋がれば、経済効果はさらに拡大する」と指摘した。

先駆経済電子版は「黃金坪経済區(qū)は將來、香港の新恒基國際集団などの民間企業(yè)に運営される見込み」と伝え、経済區(qū)で損害が生じた場合は「中國政府が80％負(fù)擔(dān)」し、投資上限についても「大幅な調(diào)整が行われる」と報じた。新恒基集団の運営參加は「黃金坪を“朝鮮版香港”にしたいとする北朝鮮政府の思惑の表れ」であり、「北朝鮮政府はすでに新恒基集団取締役會長の高敬徳(コウ?キンタック)氏に新義州経済特區(qū)の行政長官に任命する決定を下した」とも伝えている。（翻訳?編集/本郷）