2011年6月8日、中國北京市の女性が宅配便で送ったノートパソコンが雑誌と新聞にすり替わっていた事件で、宅配業(yè)者がこの配達(dá)員を解雇していたことが分かった。9日付で京華時(shí)報(bào)が伝えた。

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事件があったのは先月29日。北京在住の兪（ユー）さんがノートパソコンを宅配便で內(nèi)モンゴル自治區(qū)フフホト市に送ったところ、箱の中身が雑誌と新聞にすり替わっていた。配達(dá)員はさらにこの時(shí)、兪さんから配送料として実際の金額より51元（約630円）多い145元（約1790円）を徴収していた。

事件を受け、宅配業(yè)者は兪さんと受取人に謝罪したほか、兪さんに保険金5000元（約6萬1000円）を全額支払う意向を示している。この配達(dá)員はすでに解雇され、2度と同じ仕事に就けないよう、會(huì)社のブラックリストに登録されたという。（翻訳?編集/NN）