2018年1月2日、華字メディア?中文導(dǎo)報(bào)は「在日中國(guó)人?華人の數(shù)が過(guò)去最多の92萬(wàn)人を突破した」と伝えている。

日本の法務(wù)省の最新統(tǒng)計(jì)によると、2017年6月末時(shí)點(diǎn)で日本に在留する中國(guó)人（臺(tái)灣を含む）の數(shù)は76萬(wàn)5844人だ。記事は、これに1952年から2016年までに日本國(guó)籍を取得した華人13萬(wàn)8543人、不法滯在者1萬(wàn)2733人、中國(guó)帰國(guó)殘留孤児5208人を加えると92萬(wàn)2000人に達(dá)すると伝えている。

法務(wù)省の統(tǒng)計(jì)によると、日本に在留する中國(guó)人（臺(tái)灣を除く）は71萬(wàn)1486人で、前年同期比3萬(wàn)3915人増加した。

在留資格別では「永住者」が最多の24萬(wàn)3690人で全體の34％を占める。記事は「在日中國(guó)人の生活が安定化傾向にあることを示している」と分析する。

以下、「留學(xué)」が11萬(wàn)4967人、「技能実習(xí)」が7萬(wàn)9959人と続き、「技術(shù)?人文知識(shí)?國(guó)際業(yè)務(wù)」は7萬(wàn)4621人、外國(guó)料理の調(diào)理師などの「技能」が1萬(wàn)5431人、「経営?管理」が1萬(wàn)1791人、「企業(yè)內(nèi)転勤」が5901人、大學(xué)教授などの「教授」が1456人、醫(yī)療が1307人、新たに創(chuàng)設(shè)された「高度専門職」が3642人だ。

また、「家族滯在」は7萬(wàn)2225人、「日本人の配偶者等」は3萬(wàn)2153人、「永住者の配偶者等」は1萬(wàn)3722人。ほかに「定住者」が2萬(wàn)7481人、「特定活動(dòng)」が1萬(wàn)149人となっている。

在日中國(guó)人の居住地は三大都市圏に集中しており、半數(shù)を超える37萬(wàn)3163人が首都圏（東京、神奈川、埼玉、千葉）に集中している。

年齢別では、0?18歳が9萬(wàn)950人、19?30歳が26萬(wàn)7901人、31?39歳が16萬(wàn)4096人、40?59歳が16萬(wàn)767人、60?79歳が2萬(wàn)5414人、80歳以上が2358人だ。

性別は、男性が31萬(wàn)2563人、女性が39萬(wàn)8923人。19?30歳では男性が12萬(wàn)9392人、女性が13萬(wàn)8509人、31?39歳では男性が6萬(wàn)6667人、女性が9萬(wàn)7429人、40?59歳では男性が5萬(wàn)6952人、女性が10萬(wàn)3815人と、年齢が上がるごとに女性が占める割合が増えている。

記事はまた「在日中國(guó)人の數(shù)は1970年代後半から1980年代にかけてより急速に増加している」と指摘する。在日中國(guó)人の數(shù)は、1989年は13萬(wàn)7000人だったが、2007年にはその4．4倍の60萬(wàn)6000人まで増加。2008年には臺(tái)灣を含む在日中國(guó)人の數(shù)が初めて在日韓國(guó)人と朝鮮人を超え、在日外國(guó)人で最多となった。2010年の在日中國(guó)人の數(shù)は68萬(wàn)7000人で、在日外國(guó)人全體の3割以上を占めている。

東日本大震災(zāi)が発生した2011年は、在日中國(guó)人の數(shù)は1萬(wàn)2000人減少した。2012年からは増加に転じ、2014年には69萬(wàn)4000人となり、それまで最多だった2010年を上回った。2016年6月末時(shí)點(diǎn)での在日中國(guó)人（臺(tái)灣を含む）の數(shù)は72萬(wàn)8000人だ。

日本に在留する外國(guó)人の數(shù)は、2017年6月末の時(shí)點(diǎn)で247萬(wàn)1458人。國(guó)?地域別では、中國(guó)が最多の71萬(wàn)1486人、次いで韓國(guó)が45萬(wàn)2953人、フィリピンが25萬(wàn)1934人、ベトナムが23萬(wàn)2562人、ブラジルが18萬(wàn)5967人、ネパールが7萬(wàn)4300人、米國(guó)が5萬(wàn)4918人、臺(tái)灣が5萬(wàn)4358人、タイが4萬(wàn)8952人、ペルーが4萬(wàn)7861人、インドネシアが4萬(wàn)6350人となっている。（翻訳?編集/柳川）