「わいろ告白サイト」、インドに続き中國でも開設(shè)―中國紙

Record China    2011年6月12日(日) 17時30分

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11日、南方都市報は、インドの「わいろ告白サイト」をまねた中國語サイトが誕生したことを伝えた。寫真は2010年9月のもの。ある官僚がわいろを返還したと発表。その領(lǐng)収書をネットで公開した。

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2011年6月11日、南方都市報は、インドの「わいろ告白サイト」をまねた中國語サイトが誕生したことを伝えた。

その他の寫真

BBCなど大手通信社が報じて話題となっているのが、インドのウェブサイト「I PAID A BRIBE」(私はわいろを贈った)。民間非営利団體(NPO)団體の運営で、自分がどんな時にわいろを支払ったのかを匿名で投稿することができる。

南方都市報によると、「I PAID A BRIBE」を模倣した中國語サイトがすでに2つも誕生しているという?!缸蛉铡⒍悇?wù)局局員6人に食事をおごり、500元(約6190円)を支払った」「農(nóng)村にある自宅を修復(fù)するのだけど、村幹部に5000元(約6萬1900円)とたばこを贈った」などの書き込みが早速集まっている。

もっとも情報提供者の安全が本當(dāng)に守られるのか、不安に思う人も多いようだ。集まった情報の多くはネット掲示板の告発を転載したものでしかない。あるネット掲示板では、中國でわいろ告白サイトは成功するのかという議論があり、中國ではネット検閲もあるし、みんな逮捕を恐れて書き込まないだろうとの意見が寄せられていた。(翻訳?編集/KT)

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