2011年6月13日、仏AFP通信の報道によると、中國とフィリピンの間で領(lǐng)海問題に関する対立が続いている中、フィリピン大統(tǒng)領(lǐng)府が「南シナ海を“西フィリピン海”へ呼稱変更する」と発表した。中國?環(huán)球時報が伝えた。

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フィリピンのエドウィン?ラシエルダ大統(tǒng)領(lǐng)擔(dān)當報道官によると、「我が國ではすでに外務(wù)省と國防省でこの名稱を採用しており、大統(tǒng)領(lǐng)府としてもこれに倣うまで」としている。さらに、南シナ海については、「各國でその立場に応じた固有の名稱を使用しており、例えばベトナムがこれを“東海”と呼んでいるのと同様、“西フィリピン?！堡趣いγQは自然なものである」と説明した。

南シナ海では今月1日より、中國が海域內(nèi)に建造物を建設(shè)する方向だとして、両國間で対立が深まっている。南沙諸島（スプラトリー諸島）は両國以外にベトナムなどが領(lǐng)有権を爭っている。(翻訳?編集/愛玉)