2018年1月16日、韓國?中央日報によると、米國ラスベガスで開催された世界最大の家電見本市CESを訪れた韓國企業(yè)の最高経営責(zé)任者（CEO）が中國企業(yè)の技術(shù)力を目の當(dāng)たりにして“中國ショック”に陥っている。

韓國の財閥LSグループの具滋烈（ク?ジャヨル）會長の足が中國ドローンメーカー「DJI」の前で止まった。DJIは自撮りカメラ用小型ドローンから農(nóng)業(yè)?救命用の超大型ドローンまで、半年ごとに新製品を披露してきた。具會長は「中國は先端技術(shù)分野はもちろん、全ての産業(yè)ですでに韓國を追い越した」とし、「LSもグループの主力事業(yè)である電力?自動化分野では中國を脅威ではなく、（市場拡大への）チャンスの（ある）場所にしなければならない」と強調(diào)した。

また、SKテレコムの樸正浩（パク?ジョンホ）社長も中國の技術(shù)進(jìn)化を直接見た感想を「モバイル分野で韓國は中國にすでに遅れをとった」と述べている。同社長は「ロング?ターム?エボリューション（LTE）の導(dǎo)入以降、中國は（韓國に）先行しているが、（韓國が中國を追い越すことができる）時間はあまり殘っていない」とし、「海外企業(yè)が韓國製の半導(dǎo)體を使い多くの利益を得ているため、（韓國の）半導(dǎo)體がよく売れるからと喜んではいられない」と危機(jī)感を示した。さらに「以前は情報技術(shù)（IT）といえばインドを挙げたが、今は中國が先行している」とし、「（業(yè)界の）規(guī)制が少ないことが、中國がここまで成長できた理由」と語った。

この報道を受け、韓國のネットユーザーからは「韓國企業(yè)は技術(shù)にこだわらず、利益さえ出れば何でもいいというスタンスだから駄目なんだ」「韓國が競爭力を失ったのは現(xiàn)実に安住する巨大企業(yè)の社員のせいだ」「井の中の蛙（かわず）だったということ」など自國や自國企業(yè)に対する?yún)棨筏ひ庖姢膜护椁欷俊?/p>

また「當(dāng)然だろう。全てにおいて數(shù)が違うのだから」と、人口など中國の規(guī)模の大きさに言及する聲も見られた。

その他「中國のことを下に見ていたけど、そのうち中國人の下で働くことになりそうだな」とするコメントもあった。（翻訳?編集/三田）