Record China 2018年1月17日(水) 12時(shí)40分
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16日、韓國メディアは、日本の鉄道を見習(xí)った韓國高速鉄道のある「サービス」が物議を醸していると報(bào)じた。人々から賛否両方の聲が上がっているという。資料寫真。
2018年1月16日、韓國?京郷新聞は、日本の鉄道を見習(xí)った韓國高速鉄道のある「サービス」が物議を醸していると報(bào)じた。人々から賛否両方の聲が上がっているという。
記事によると、16年12月に韓國鉄道公社(KORAIL)が獨(dú)占していた鉄道市場(chǎng)に參入した韓國高速鉄道(SRT)は、競(jìng)爭(zhēng)力の確保に向け當(dāng)初から「他とは異なるサービス」を強(qiáng)調(diào)してきた。運(yùn)営會(huì)社であるSRが公募を?qū)g施した際にも、ある會(huì)社が「日本の鉄道のようにきれいで整然とした清掃サービス」を提案。結(jié)局これが採択?入札に至ったという。
実際、この會(huì)社は「車両管理員」と呼ばれる清掃員らが清潔なユニホームを著用し、専門の清掃用具で列車の到著からわずか15分で清掃を完了させる「15分サービス」を打ち出した。また、列車到著時(shí)には清掃員らが一列に並んで一斉にあいさつをすることも契約書の「業(yè)務(wù)內(nèi)容」に盛り込んだとのこと。これらの「高級(jí)」とも思えるサービスに対し、SRは會(huì)社側(cè)に通常より高額な料金を支払ったとされる。
しかし最近、SNSに実際のあいさつの様子を捉えた寫真と共にこれを批判する文章が掲載された。投稿主は列車が止まるまで丁寧にお辭儀する清掃員らの姿に「なぜ鉄の塊に向かってあいさつをするのか。これは禮儀でも親切でも謙遜でもない」と伝えており、ネットで多くの共感を得ている?!附U営者らがあいさつをすべき」「清掃員は奴隷ではない」など怒りの聲が続出し、中には會(huì)社のホームページに抗議文を掲載する人もいたという。
SRもこの問題を認(rèn)知しているそうで、関係者は「列車に向かってあいさつをするのではなく、利用客を歓迎する意味で行っている」と釈明している。過去にも同様の抗議から1?2カ月ほど清掃員らのあいさつを中止したことがあったという。しかし「なぜあいさつをしないのか」と苦情が多く寄せられたため、あいさつを再開したというのだ。
今回の騒動(dòng)を受け、SRは「原點(diǎn)に戻って問題を再検討する」という立場(chǎng)を示している。関係者によると「清掃員らのあいさつを一方的に中止することは、厳密に言うと『契約違反』に當(dāng)たる」そうで、「多くの人が意見をくださっているので、あらゆる案を?qū)澫螭水?dāng)該問題を再検討している」と明らかにしている。
韓國のネットユーザーからは「あいさつのために會(huì)社にお金を支払ったの?清掃員のあいさつがサービス?それなら仕事をしない高給取りのお偉いさんが出てきてあいさつしたらいい」「あいさつはどうかと思う。手を振ったり上げたりするくらいがちょうどいい」「きれいに掃除してくれるだけで十分。あいさつされる方としても不快」などの聲が寄せられ、やはり「あいさつサービス」に対し批判的な意見が根強(qiáng)い。
その矛先は「あいさつ賛成派」にも向けられている。「そんなにあいさつされたい?」「『なぜあいさつしない』と苦情を寄せた人たちの顔が見てみたい」とかなり憤慨している様子だ。
中には、日本のサービスに関連して「日本のようにぺこぺこ頭を下げられると、韓國人としては居心地が悪い。頭は肩の上の飾りものではなく、考えるためにある」との指摘も寄せられた。(翻訳?編集/松村)
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